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Googleアシスタントのルーティンに「遅延時間」なるものが誕生

ある条件を満たすと、設定していた項目が実行される機能が「ルーティン」です。

この時、実行項目内にある「遅延時間」を設定すると、その時間になるまで実行が保留される機能です。

流れとしては、

  1. 実行条件を満たす(今回は音声指示)
  2. サーキュレーターON
  3. 数分後にサーキュレーターOFF

つまりタイマー設定可能なります。

具体的な設定例

写真では「照明やコンセントの操作」が同じですが、一方はオン、もう一方はオフになっています。。。

Googleアシスタントに、「サーキュレータータイマー」と指示すると、10分間だけサーキュレーターが動作するようになりました。

ちなみに、画像には無いですが、遅延時間は複数で設定が可能になります。

遅延時間の設定が行えることで、できることがかなり増えました。

スマートリモコンを含めたスマートホーム機器をお持ちの方、是非とも活用しましょう。おすすめです。

おまけ

終日のルーティン

似たような仕組みとして、「終日のルーティン」なるものが新たに誕生。

時刻の設定が可能に。複数の時刻をスケジュールしてひとまとめにルーティン設定ができます。。ちなみに、条件としては、「時刻」のみになります。(他の条件設定はありません)

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Googleアシスタントのルーティンはシーンを使えばさらに便利に

ルーティン機能とは、ある条件を満たすと、事前設定していたことを実行してくれます。

音声コマンド、時刻、日の出日の入り、アラームの解除を条件と

して設定できます。

音声コマンドは、「音声コマンド名」だけ言えばオッケーです。とはいえ、誤認識されないワードのチョイスが必要です。

ルーティンはGoogle Homeアプリのホーム画面にあります。

「ルーティン」は表に出てるけど、「シーン」は表に出てないから、まあ「ルーティン」使ってねってところかもしれない。。。

条件が満たされた時に実行させる項目。

実行できる項目

スマートホームデバイスの設定に、「シーン」項目があります。シーンをうまく活用すると可能性が無限に広がります。

Googleアシスタントのシーン機能に対応しない家電は「カスタムアクション」でルーティンに利用できる可能性がある

大手家電メーカーで、メーカー公式アプリでシーン設定なり、ショートカット機能に対応してるところが見当たりません。。。

一見、基本操作以外は使えないと思われがちな機能が、音声で指示すれば使える機能もあります(まあ癖があったり、キーワードの幅が狭かったりと使いにくいんですけども)

運良く、それが分かればルーティンに設定できます。

「カスタムアクション」の項目で設定すれば使用可能になります。ここに、実際に実行できたキーワードをを入力します。

音声操作で花粉モードの設定ができます。なので、カスタムアクションで設定が可能。

画像の通り、花粉モードにできるわけですが、基本操作画面では設定できない項目です。

ルーティンは、シーンとカスタムアクションを使用して便利に使いましょう。

ところで時間の調整??遅延の開始??ってなに。。。。

続く?