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Matterにも対応?IKEAの空気質センサーVINDSTYRKA ヴィンドスティルカをゲットしてみて分かったこと

ということで、早速買ってみた。。。。w

上記のブログで色々と書いたけれど、ちょっと思ってる感じではないので、実際の使い勝手を書きます。

その前に、開封の儀(古いか。。。

正面。

液晶画面の右上の赤黄緑色はPM2.5の状態を示すもの。液晶自体はフルカラーではない。ただし、バックライトは点灯する。

付属品はケーブルのみ(USB-C、USB-A)

最近のIKEA製品は、USB-Cに統一していってますね。

上面にはペアリングボタンと設定ボタン

背面には電源端子(USB-Cタイプ)、センサー用の穴がある。

電源を繋いだ状態の液晶画面。

PM2.5、温度、相対湿度、総揮発性有機化合物(tVOC)が表示されます。

総揮発性有機化合物(tVOC)は、数値ではなく、↑↓→の表示になり数値表示ではありません。矢印が示すのは、TVOC濃度の増加、減少、または安定を示しているとのことです(よく分からんw

そもそも、総揮発性有機化合物(tVOC)って分からんw

液晶のバックライトは、常時表示も設定により可能です。また、上面の大きいボタンを押して点灯させてしばらくして自動消灯させる設定も可能です。

さて、実際の使い勝手なんですが。。。

DIRIGERA/ディリフィエラ ハブに接続すれば、IKEA Home smartアプリで空気の品質を確認ができます。

表示項目としては、PM2.5、温度、湿度になります。

しかし、総揮発性有機化合物(tVOC)は表示されません。

あと、ハブに繋いでも、照明等と連携が取れないようです。ただ、ハブと接続が可能なSTARKVIND スタルクヴィンド等を導入していれば連携は可能かもしれません(導入してないのでわかりません)。

現状、いえることは、空気質センサーと照明の連携は取れません。

Alexa、Apple HomeKit、GoogleHomeとの連携が可能かどうか?

結論、できませんでしたw

温湿度くらい表示できるのかと思ってたのですが、Apple HomeKitですらダメでした。。。

まじですか。。。。w

ただ、IKEAにおいてはMatter対応はアナウンスされているものの、現時点では対応開始はされておらず、Alexa、Apple HomeKit、GoogleHome等との連携による使い勝手の評価はできません。。。

AmazonのAlexa、AppleのHomeKit、GoogleのGoogleHomeの大手プラットフォーマーは既にMatter対応は済んでいるようですが、IKEAに限らず他社の製品でも対応しているものは現時点では無いようです。

Matter対応が実際に動き出すのはいつだろう。。。。?

SwitchBot社は、そろそろっぽいですが。。。

とりあえず、Matter対応してもらわないとお話にならないので、早くお願いしろ下さいw

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スマートホーム

新しいやつが出た DIRIGERA ディリフィエラ スマート製品用ハブ, ホワイト スマート – IKEA

IKEAのgateway(ハブ)の新しいバージョンが日本でも登場

DIRIGERA ディリフィエラ スマート製品用ハブ, ホワイト スマート イケアのスマート製品を2つ以上とDIRIGERA/ディリフィエラ ハブ、IKEA Home smartアプリを組み合わせれば、スマートホームの利点を最大限に活用できます。 あなたの家のIQを高めれば、暮らしがさらにスムーズになります DIRIGERA/ディリフィエラ ハブはスマートホームの中心となるアイテムです。このハブを使えば、お手持ちのスマート製品をIKEA Home smartアプリに接続して操作できます

情報源: DIRIGERA ディリフィエラ スマート製品用ハブ, ホワイト スマート – IKEA

 

新しいIKEAのゲートウェイが日本でも登場したようです。表記は「ハブ」になり、新しいブランド DIRIGERA ディリフィエラ になるようです。

 

旧gatewayのお値段は4999円

新しいハブのお値段は8999円となっています。

新しいアプリはちょっと前まではダウンロードできませんでしたが、本日新製品が確認できたのでチェックしてみるとダウンロード可能となっています。

 

何ができるか?ですが、ざっと覚えている限りは、、、、

ネットワーク外でもアクセスが可能になっている(はず)です。旧のゲートウェイはネットワーク外ではスマホアプリで操作が不可でした(GoogleやAlexa、Appleのスマートホームアプリならネットワーク外でも操作は可能です)

日中の時間の経過よりランプの光色の変化することが可能(はず)

Matter対応の予定(現時点ではまだっぽい

IDの作成が必要になる(旧はクラウドには繋がっていない感じだったけど、新しい方はクラウド接続になる。これで、一般的なスマートホーム機器と同じ感じになる?Matter対応にも必要と思われます)

 

今後は、新しい方の「ハブ」DIRIGERAを購入した方が良いでしょう。

 

IKEAのスマートホームの設定はクセがあって未だにシュッと構築できないんですけど、新しいハブは改善されていると期待しています。。。w

 

スマートランプはWiFi接続タイプも巷にはありますが、ガチでメイン照明として使う場合にはルーターへの接続数が一気に増えるので負荷がかかることによる不安定さが気になります。

なので、一旦ハブに中継させるタイプの照明システムの方が確実かなと個人的には思います。

 

今年は、スマートホーム規格 Matter が盛り上がるだろうって思っているので楽しみです。