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IKEAの空気質センサーVINDSTYRKA ヴィンドスティルカの液晶表示の内容

目を凝らしてみると、表示されることがなさそうなものが数点。。。

全てが表示される場面は限られていて、それはペアリングボタンを4回連続押しした時の一瞬。

その場面を激写した(嘘

動画を撮影しつつ、ペアリングボタンを4回連続押しで全てを表示をさせた写真(スクリーンショット)

怪しいのが3つあるぞ。。。

森?

花粉?

3つの横バー?

分からん。。。w

屋外モード??(防水仕様でも無いからなあ。。。

花粉??

PM2.5は2.5μm以下の微小粒子状物質で、スギ花粉は20μm程。これは、センサーの設定を変えることで花粉モードにできる余地がある??

最後の3つの横バーはなんだろう?花粉モードで使うやつ?

これらの機能が開放されるのか、されないのか??

対応する計画があったけど取りやめたのか??

今後に期待しよう。。。。w

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Matterにも対応?IKEAの空気質センサーVINDSTYRKA ヴィンドスティルカをゲットしてみて分かったこと

ということで、早速買ってみた。。。。w

上記のブログで色々と書いたけれど、ちょっと思ってる感じではないので、実際の使い勝手を書きます。

その前に、開封の儀(古いか。。。

正面。

液晶画面の右上の赤黄緑色はPM2.5の状態を示すもの。液晶自体はフルカラーではない。ただし、バックライトは点灯する。

付属品はケーブルのみ(USB-C、USB-A)

最近のIKEA製品は、USB-Cに統一していってますね。

上面にはペアリングボタンと設定ボタン

背面には電源端子(USB-Cタイプ)、センサー用の穴がある。

電源を繋いだ状態の液晶画面。

PM2.5、温度、相対湿度、総揮発性有機化合物(tVOC)が表示されます。

総揮発性有機化合物(tVOC)は、数値ではなく、↑↓→の表示になり数値表示ではありません。矢印が示すのは、TVOC濃度の増加、減少、または安定を示しているとのことです(よく分からんw

そもそも、総揮発性有機化合物(tVOC)って分からんw

液晶のバックライトは、常時表示も設定により可能です。また、上面の大きいボタンを押して点灯させてしばらくして自動消灯させる設定も可能です。

さて、実際の使い勝手なんですが。。。

DIRIGERA/ディリフィエラ ハブに接続すれば、IKEA Home smartアプリで空気の品質を確認ができます。

表示項目としては、PM2.5、温度、湿度になります。

しかし、総揮発性有機化合物(tVOC)は表示されません。

あと、ハブに繋いでも、照明等と連携が取れないようです。ただ、ハブと接続が可能なSTARKVIND スタルクヴィンド等を導入していれば連携は可能かもしれません(導入してないのでわかりません)。

現状、いえることは、空気質センサーと照明の連携は取れません。

Alexa、Apple HomeKit、GoogleHomeとの連携が可能かどうか?

結論、できませんでしたw

温湿度くらい表示できるのかと思ってたのですが、Apple HomeKitですらダメでした。。。

まじですか。。。。w

ただ、IKEAにおいてはMatter対応はアナウンスされているものの、現時点では対応開始はされておらず、Alexa、Apple HomeKit、GoogleHome等との連携による使い勝手の評価はできません。。。

AmazonのAlexa、AppleのHomeKit、GoogleのGoogleHomeの大手プラットフォーマーは既にMatter対応は済んでいるようですが、IKEAに限らず他社の製品でも対応しているものは現時点では無いようです。

Matter対応が実際に動き出すのはいつだろう。。。。?

SwitchBot社は、そろそろっぽいですが。。。

とりあえず、Matter対応してもらわないとお話にならないので、早くお願いしろ下さいw