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レビュー

Nature Remo 2ユーザーが新たにNature Remo 3をゲットしてみた

 

箱も本体も環境的に配慮した感じになってるようです。。。言い換えればコストダウンした感じです。。。(2代目と比較した印象)

2世代と3世代は下記のセンサーが付いています。

温度センサー

湿度センサー

照度センサー

人感センサー

ただし、3世代目は照度センサーと人感センサーの性能がアップしていることで、2世代目ではできなかったことが可能になっています。

照度センサー

3世代
2世代

照度センサーは、2世代目では2段階のトリガー設定だったものが、19段階もトリガー設定が可能になっています。

ちなみに、2世代と3世代それぞれの数値は互換性はありません。lxとも関係は無さそうな。。。なので、実環境で試した上で設定した方が良いです。

数値はさておき、2世代目では作動しなかったことありましたが、3世代目においては、照度センサーのトリガー設定が細かくなったことでそれが改善されています。(実際に使えなくて困った。。。)

人感センサー

3世代(人感センサー反応あり時の設定画面)
3世代(人感センサー反応なし時の設定画面)

3世代目は、1分から24時間人感センサーの反応あり反応なしの2つのトリガーが設定ができます。

3世代目の人感センサー反応なしにおいての時間設定は、センサーが作動後に設定時間内は作動しないという設定です。確かにその設定がないと困るような気がします。

3世代目で人感センサーの実用性が出てきたと感じます。

ちなみに2世代目は、30分間の人感センサー反応なし のみです。反応なしのみだと使えそうで使えない。。。。たとえば、人の検知無しで照明が自動消灯するけれど、反対に自動的には点灯することは無いので。。。。。

そうそう、IFTTTで人感センサーをトリガーにした設定には対応していません。これは、2代目もできないのですが。。。

その他の違い

第3世代では新たに壁掛け用の穴が設けられて、壁に引っ掛けることが容易になりました。(写真はないけどw

また、第3世代ではBluetooth Low Energyに対応したことで、初期設定が簡略化し、Bluetooth Low Energyに対応した機器の操作が可能になりました(現時点では、mornin’ plus、Qrio Lockのみ)

照度センサーや温湿度センサーの絡みで、テーブル等に置くのではなく、確実に固定設置した方がいいので、壁掛け用の穴がついたことは良いと感じます。照度センサーは絶対に固定した方がいいです。

また、温度・湿度変化が少ない場所に設置することも大事になります。エアコンの吹き出しが直接当たる場所、湯沸かし器の近くなどは避けましょう。

最後に。。。。

機器に対するものではないけど、2世代目も使用しているわりかし長期ユーザーの一人として感じたこと。。。

トリガーは一つしか設定できない(時間だけは併用ができる)のは残念かなと。。。例えば、人を感知したときに設定温度以下の場合エアコンONという設定はできません。。。

アプリの使い勝手の改善が止まっていること。たくさんの機器やシーンを設定すると一気に使い勝手が悪くなります。機器とシーンを分けるなりの改善が欲しい。

アプリやシーンのアイコンの位置調整がし難いこと。iPhoneのホーム画面にあるアイコン移動するような使いやすさはありません。。。機器やシーンを追加すると、左上に追加される仕様もちょっとなあって思っています。

見た目だけでなく使い勝手にも改善をお願いしたいところです。。。。

そろそろ、ソフト面でのメジャーアップデートして欲しいです。。。

ps

あれ、2世代目ってブログ書いてないのかな、自分。。。。汗