東大阪における国政選挙の流れが変わる?
2021年、大阪13区(東大阪市)の衆議院選挙、東大阪市で個人票を一番多く持っているであろう西野弘一さんが今回、不出馬を表明。
したがって、
自民党 宗清さん
日本維新の会 岩谷さん
共産党 神野さん
が今の所、予定候補となるでしょう。
東大阪市における衆議院選挙(国政維新発足からのお話)
さて、大阪といえば、地域政党 大阪維新の会が強い地域です。
過去に東大阪市からは、地域政党 大阪維新の会の流れを組む、国政政党 日本維新の会から、衆議院選挙に出馬された方もいました。
最初に、西野弘一 さん。
2回目は、維新からは公認候補無し。
3回目に、青野よしあき さんです。
1回目
最初に西野さんが維新として出馬し、そのときは西野さんが当選しました。(当時、維新所属の大阪府議)
以下はもしかして違うと指摘されるかもしれません。。。(そういう記憶ではありますが)
当時を思い出すと、自民党の衆議院議員の西野あきらさん(西野さんの父)が不出馬と同時に、西野弘一さんが維新公認で出馬し当選した経緯があります。このことがきっかけなのか?西野あきらさんは除名となった記憶です。
自民党としては、全く準備が整わない状況で自民党として公認を出したものの落選という結果になった記憶があります。
西野弘一さんがのちに離党されました。
2回目
2度目の選挙では、維新から公認候補が無く、自民党 宗清さん(初)、次世代の党 西野さん、そして共産党候補の選挙となり、宗清さんが当選。
3回目
3番目の選挙では、維新の青野さん、 西野さん、自民党の宗清さんが出馬して(多分、共産党公認、民主党公認の方も出てた気がします)、宗清さんが当選しました。
3番目の選挙では、維新の青野さんは準備期間が少なったり(解散総選挙という特性上、いきなり選挙になるパターンなんですけど)、西野さんとの票割れもあったり?と、厳しい選挙だった記憶です。
そもそも、国政維新全体としても厳しい選挙でした。
4回目
今回、4回目となる衆議院選挙は、解散するすると噂される中、ほぼ任期満了に近い形の解散総選挙となります。
維新の支部長として岩谷さんが、1年くらいの準備期間があったこと、西野さんの不出馬となったことで、衆議院選挙 東大阪市選挙区において、初めてガチンコの自民党 vs 日本維新の会 勝負となります(個人的な見解)。
あくまで、お互いの準備がある程度できた状態では、初めてという意味合いです。
維新においても、表割れしたからとか、西野さん云々という言い訳ができない選挙になります。
熱い熱い戦いになるであろう4回目の選挙だけど、やっぱり厳しい戦い?
西野さんが不出馬になったから、その票が岩谷さんへそのまま行くかは分かりません。1+1は2にはそうそうならないでしょうし。
公明党は自民党 宗清さんを応援するでしょうし、一筋縄にはいかないでしょう。西野さんの不出馬により、公明党の活動も本気になる気がします。
最後に
自分の中での東大阪での衆議院選挙の捉え方なので、違っている場合はすいません。。。
10月31日の衆議院選挙投票日まであとわずかになり、その動きは慌ただしくなりました。
さて、結果はいかに。。。。