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Apple Google スマートホーム

実は、iOS のショートカットアプリを使用するとGoogleアシスタントアプリがそれなりにスムーズに使える

iOSのアシスタント機能といえばsiriです。もちろんsiriが一番使いやすいようになっています(実行結果はさておき)。

とはいえ、Googleアシスタントの方が便利ですよね。。。^^;

それなりにスムーズにGoogleアシスタントを使いたいと人もいるかと思います。

ならば、ショートカットアプリを使いましょう。

とはいえ、siriほどに優遇されていることはないですので、事前に設定しておく必要があります。

Googleで調べる③、Hye Google①、hey,Google 換気扇タイマー②

ショートカットとして設定できる項目

①「Hey,Google」を選択

②Googleアシスタントアプリで質問した内容が保持されていのでそれを選択。

③「Googleで調べる」 のquestion欄に、質問内容を入れる

Googleアシスタントで「ルーティン」を設定していればルーチンのワードを入力すれば実行可能。

※ 写真の「換気扇タイマー」はルーティンで設定したもの。Switch Botで実現させています。

Googleアシスタントのルーティン設定画面。「次より後○分」というやつは最近対応したらしいですね、Googleさん。便利だと思います。

注意

Apple Watchでは使えないので、Apple Watchの項目はオフにしましょう。エラーが出るだけなので。

呼び出し方法

Googleアシスタントのショートカット呼び出し方法は、色々とありますが、ホーム画面に置いておくのが楽かと思います。

それは、ショートカット実行後、Googleアシスタントアプリに切り替わる仕組みで、事前にロック解除が必要になります。従って、ホーム画面に置いておいた方が使いやすくなります。

②や③は、事前に質問内容が確定しているので、ロック解除して実行すると、Googleアシスタントアプリが開き、事前に入れておいた質問内容で質問、それに対してGoogleアシスタントが実行まで行います。

Appleのアシスタント機能(スマートホーム)が弱いせいでもありますが

Googleアシスタントのスマートホーム機能は、AppleHomeKitより圧倒的に対応数が多いので、ショートカットの設定とか面倒臭いけれど、設定さえすれば便利だと思います。

AppleHomeKitがもっと頑張ってくれればとも思いますが。。。

Androidを使えばエエやんっていうツッコミは無しでw

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スマートリモコンと相性が良い赤外線リモコン対応家電のポイント

スマートホームを便利にするには、ネットに繋がる家電が一番の理想です。

しかし、ネット対応にはコストがかかるので、それに対応している家電は限られます。

また、現実的にはネット対応家電は当初より少なくなっています。一般大衆的にはニーズはあまりないような。とはいえ、エアコンはわりと対応してたりします。

SHARPあたりでは、集中と選択をしているようで、例えば空気清浄機の小さいタイプはネット機能が削除されつつあります。洗濯機あたりも同様になっていきそうです。

話は逸れました。

そんなところで、スキマを埋めるジャンルとしてスマートリモコンというものがあります(と思ってます)

双方向で通信できるわけではないので、受信機側がちゃんと作動しているかは現場で確認しないとわかりません。この場合は、きっちり赤外線が届く場所にスマートリモコンを設置することがポイントになります。

また、リモコンがワンボタンに対して1つの機能が割り当てられていなものだと、完全なコントロールはできません

例えば、テレビの電源ボタンです。1つのボタンに対して、電源入りと電源切りの2つ以上の機能ある場合(トグルタイプ?)です。

赤外線信号としては同一のものを発信していると思われ、スマートリモコンでは完全遠隔で操作するのは都合が悪いです。(ただ、リモコンコードとしては、入と切それぞれにコードが存在してるような気がしますが)

この場合は、マクロ、シーン、オートメーションなど名称が色々とあるものの、「複数の操作を一つの機能としてまとめられる機能を活用すれば、入と切の遠隔操作は実現は可能です(使い勝手は落ちますが)

また話が逸れた気が。。。。

スマートリモコンと相性の良い赤外線リモコン機器はどんなんか?

例の一つとして、赤外線リモコンがあった頃のSHARP 空気清浄機です。

トグルタイプは、電源、風量、切タイマー、表示 くらいでしょう。

あとは、ワンボタンに1機能になっています。

主に、自動、花粉、おやすみ自動が使えれば良いと思います。それぞれのボタンを記憶させればオッケー。

トグルタイプである風量もコントロールしたいところです。この機種では3段階あります。完全遠隔では風量ボタンを操作してもその段階は分かりません。ここで、「複数の操作を一つの機能としてまとめられる機能」を使えばコントロールは可能です。

一例として、風量ボタンを完全コントロールしたい場合

電源は入のままで運用する前提とします。

別の操作ボタンを操作すると初期化されるタイプであること(この機種でいうと、別のボタンを押した後に風量ボタンを押すと必ず弱になる)

  • 風量弱の場合:自動ボタンを押す→風量ボタンを押す で登録
  • 風量中の場合:自動ボタン→風量ボタン→風量ボタン で登録
  • 風量強の場合:自動ボタン→風量ボタン→風量ボタン→風量ボタン で登録

ポイントは、コントロールしたいボタン以外のボタンを押して、初期化させることです。

そうすることで、完全遠隔コントロールできないと思ってたものが実現可能になります。

この、「複数の操作を一つの機能としてまとめられる機能」をうまく活用すれば、Googleアシスタントなどが便利になります。

※ スマートリモコンの機種としては、SwitchBOT、Nature remoを前提としたものになります。